鮮烈なビジュアルで交通ルール遵守を訴えた施策とは?

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アメリカの自動車メーカーBUICKが中国で実施した、ややショッキングな交通ルール啓蒙キャンペーン。カンヌでもブロンズを獲得しています。

HUMAN TRAFFIC SIGNS / BUICK(2014)

中国では交通事故が深刻化しており、交通ルール遵守の意識啓蒙が社会課題となっていました。そこでアメリカの自動車メーカーBUICKが中国で実施したのがこのキャンペーン。

実際に交通事故に遭われた方々(車椅子生活であったり、体の一部を失っていたり)に、彼らが“守らなかった交通標識”を持って事故現場に立ってもらうというアイデア。交通標識が掲げられているのは理由があるんだ、というメッセージを強く訴え、ルール遵守を呼びかけています。

交通事故防止系のアイデアで、恐怖訴求は定番手法ですし、あらゆるアプローチがやり尽くされていたかと思うんですが、これは群を抜いてショッキングなアイデアだなと。想像できないなら可視化してしまえというアプローチを、限りなく強烈に突き抜けた結果生まれるエグゼキューションでしょう。カンヌライオンズやスパイクスでも評価をされた仕事です。

PLANNING TIPS

パーセプションチェンジを引き起こすほどの、強烈なビジュアルを作ってみる

以上、BUICKが実施した交通ルール遵守キャンペーンのご紹介でした。

※記事内の画像はYouTubeよりスクリーンキャプチャ